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アイテム
アマゾンのカレイは如何にして海から川へ進出したか -カレイ類が淡水進出するきっかけとなる機構の解明に成功 -
https://oacis.repo.nii.ac.jp/records/2691
https://oacis.repo.nii.ac.jp/records/26916e5a8cbb-c6d5-4c7b-80f0-9a0e532720c4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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TUMSAT Press Release-20200918.pdf (814.0 kB)
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Item type | その他 / Others(1) | |||||
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公開日 | 2023-03-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | アマゾンのカレイは如何にして海から川へ進出したか -カレイ類が淡水進出するきっかけとなる機構の解明に成功 - | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Fatty acids | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Ichthyology | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_1843 | |||||
資源タイプ | other | |||||
著者 |
吉崎, 悟朗
× 吉崎, 悟朗 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | アマゾン川をはじめとする世界の河川には、複数のカレイの仲間が生息しています。 一般に、カレイの仲間はドコサヘキサエン酸(DHAを必須脂肪酸としており、これを含む餌を摂取しないと生きていけません。しかし、淡水域に生息する餌生物はDHAを含む高度不飽和脂肪酸に乏しく、海から河川内に進出したカレイたちがどのように脂肪酸要求を満たしているのかについては、謎に包まれていました。本研究では、これらのカレイのうち、生涯を海で過ごす種(海産種、海で生まれ川で生涯の大半を過ごす種(回遊種、および淡水で生涯を全うする種(河川種の脂肪酸代謝経路を詳細に解析しました。その結果、祖先型である海産種はDHAを合成できないにもかかわらず、回遊種と河川種は、いずれもDHAを合成する能力を獲得していることが明らかになりました。特筆すべき点として、回遊種1種と河川種2種の脂肪酸代謝経路は互いに異なる道すじを辿るものの、最終的にはDHA合成”という共通のゴールに到達していることが実証されました。このことは、海起源の魚種が淡水域へ進出する際に、DHA合成能力の有無が、その成否のカギを握ることを強く示唆しています。 |
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内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 問合せ先:吉崎悟朗 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | プレスリリース掲載論文はこちら:https://doi.org/10.1038/s42003-020-01242-3 | |||||
書誌情報 |
発行日 2020-09-17 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 東京海洋大学総務課広報室 | |||||
注記 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 問合せ先は、発信当時のものです | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | Copyright©All Rights Reserved Tokyo University of Marine Science and Technology | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | DOI | |||||
関連識別子 | https://doi.org/10.1038/s42003-020-01242-3 | |||||
関連名称 | プレスリリース掲載論文 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-19K22329/ | |||||
関連名称 | KAKEN研究課題: 熱帯産シタビラメとの雑種化によりDHAを自ら合成可能なヒラメを作る | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000070281003/ | |||||
関連名称 | 研究代表者: 吉崎 悟朗 (東京海洋大学) | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://www.kaiyodai.ac.jp/ | |||||
関連名称 | 東京海洋大学 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
科学研究費研究課題 | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 熱帯産シタビラメとの雑種化によりDHAを自ら合成可能なヒラメを作る | |||||
科学研究費研究課題 | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Introduction of novel fatty acid desaturase activities by hybridization in flatfishes | |||||
研究課題番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 19K22329 |