@article{oai:oacis.repo.nii.ac.jp:00000402, author = {福田, 直子 and Fukuda, Naoko and 朝倉, 隆司 and Asakura, Takashi and 伊野宮, 興志 and Inomiya, Koshi and 小室, 理恵子 and Komuro, Rieko and 脇坂, 喜代美 and Wakisaka, Kiyomi}, journal = {東京海洋大学研究報告}, month = {Feb}, note = {抑うつ症状と職業未決定尺度との関連性を学年別に検討するため、2002 年度と2003 年度に入学した旧東京商船大学生を対象に1 ~ 4 年生まで質問紙調査を行った。1 年生254 人(女24 人)、2 年生212人(女26 人)、3 年生255 人(女29 人)、4 年生260 人(女25 人)を分析した。職業未決定尺度の下位尺度では未熟、混乱、猶予、模索、安直が4 年生で低下し、決定が4 年生で増加していた(x2 検定)。またCenter for Epidemiologic Studies Depression Scale の日本語版で測定した抑うつ症状の有無を目的変数、職業未決定下位尺度を説明変数としたロジスティック回帰分析を行った結果、混乱が全学年で、3,4 年生では猶予が抑うつ発生を増加させた。模索は1,2 年生の抑うつ発生を低下させた。以上より、抑うつ症状 の発症は、混乱、猶予の傾向の強さ、模索の傾向の弱さに影響を受けることが示唆された。, 東京海洋大学保健管理センター, 東京学芸大学教育学部養護教育講座, 東日本郵政株式会社新東京郵政健康管理センター}, pages = {9--16}, title = {大学生の抑うつ症状と職業未決定尺度の学年別検討}, volume = {7}, year = {2011}, yomi = {フクダ, ナオコ and アサクラ, タカシ and イノミヤ, コシ and コムロ, リエコ and ワキサカ, キヨミ} }