@misc{oai:oacis.repo.nii.ac.jp:00002437,
 author = {Yang, Fang and 市田, 健介 and 吉崎, 悟朗},
 month = {Apr},
 note = {20H00430, 問い合わせ先は、発信当時のものです, 養殖場や水族館等で貴重な魚を飼育していると、停電や設備トラブルなどにより魚が死亡し、貴重な魚を失う事故が生じることがあります。これらの事故は、見回り頻度が少ない夜間に頻繁に起こることが知られています。夜死亡した魚を朝になって発見した場合、水中に死亡個体が長時間放置されることになり、この間に体内の酵素等によりタンパク質が分解され、細胞劣化が進んでしまいます。そのため、どんなに貴重な魚であっても、死後時間のたった魚の遺伝子資源を次世代に繋ぐことは不可能と考えられていました。
今回、水圏生殖工学研究所の市田健介助教らの研究チームは、これまで技術確立をしてきた代理親魚技術を応用することで、死後長時間経過した魚からでもその子孫を作り出すことを可能にしました。, プレスリリース掲載論文はこちら: https://doi.org/10.1016/j.aquaculture.2022.737952},
 title = {«死んだ魚からでも子孫をつくることが可能に!?» 死魚から単離した生殖幹細胞を移植することで 卵・精子への分化を誘導する技術開発に成功},
 year = {2022},
 yomi = {イチダ, ケンスケ and ヨシザキ, ゴロウ}
}