@misc{oai:oacis.repo.nii.ac.jp:00001841, author = {中泉, 昌光}, month = {Jun}, note = {国際的な水産物需要の増大と輸出拡大が進む中で、漁港の生産流通拠点としての役割や機能の重要性はますます高まっている。これまで、安全で効率的に陸揚げや操業の準備・停泊ができる漁業基地としての整備や高度衛生管理型漁港の整備を推進してきたところであるが、さらに高い品質管理やトレーサビリティ、資源管理など国際的な課題への対応も求められている。他方、人手不足、技術者・技能者不足は、漁業地域において影響が著しく、漁港の整備や管理運営を通じて、これまで蓄積されてきた技術をいかに継承していくかが課題となっている。 そこで、漁港行政に長く携わってきた経験と、今般国内外の漁港についての調査研究に基づき、 水産物貿易の盛んな欧州において漁港はどのように計画、整備され、管理運営されているのか、我が国の漁港は国際的な視点でどう評価されるかなど、漁港の国際スタンダードについて講演を行った。, 会議名: 一般社団法人水産土木建設技術センター講演会, 開催日時: 2019年6月19日15:00-16:00, 開催場所: 三会堂ビル9階 石垣記念ホール(都内)}, title = {漁港の国際スタンダード}, year = {2019}, yomi = {ナカイズミ, マサミツ} }